【どこでもドア】実現できそうな考え方。(素人目線)

素人脳
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どこでもドア(瞬間移動)は実現可能!?

夢に描いた瞬間移動。『どこでもドア』はドラえもんの欲しい道具ランキングでは1,2を争うんでは無いでしょうか?好きな時に好きな場所へ一瞬で行ける。まさに夢の様な道具ですね。

これをあくまで素人の脳みそで、現実に近くて科学的に実現可能な考え方(空想)をしてみました。『どこでもドア』ほど『好きな時に好きな場所へ』行ける訳ではなく、ある程度限定的な『瞬間移動』ではありますが、実現されれば『瞬間移動は可能である』となるかもしれません。

もちろん空想の範疇で有りますが、『人間が空想できるものは全て実現可能である』とジュール・ヴェルヌ(フランスの小説家)も言っていますので、夢を信じて「こうすれば瞬間移動できるんじゃないんじゃないか」というお話をしてみたいと思います。

 

 単純な考え方

簡単に言いますと本人がそこにそのまま行けるのではなく、本人のデータを行きたい場所に送り、その場所で本人と全く同じ意思を思ったいわゆるコピーを作る訳です。ファックスの様な要領ですね。行きたい場所へあらかじめ3Dプリンターの様なものを設置しておき、本人のデータを原子レベルで送信する事が出来れば、本人(コピー)が瞬間移動的に行きたい場所へ行けるようになるんではないか。と思う訳です。どうでしょう?この考え方なら、実現できそうな気はしませんか?

実現するにあたっての問題点

ここからは問題点を挙げて行きたいと思います。まあハッキリ言ってただの空想なので、問題点だらけなのでは有りますが。(笑)

1、本人が2人になってしまう。

ま、当然、そうなりますね。

 
2、データを送信する時間がかかるので、宇宙的な規模になると『瞬間』移動ではなくなる。
 

送信するには電波か何かで送ると思いますし、現状では光より速い速度はあり得ないことになっていますので、何億光年離れた場所では、送信中に寿命が尽きてしまいますね。

3、人間の原子は数が多すぎる。
 

成人の体重60kgの人の原子の数は、約5.72×10の27乗 個 らしいです。ここは専門家の意見から引用。とても身近にある天文学的数字という訳です。この数の原子をデータとして送る技術はさすがにまだ無いみたいです。

4、送り先に人体を構成する同じ分子(原子)が無いとコピーが作れない。
 

ま、地球上なら可能かなと思いますが、宇宙(なるべく近場)の惑星とかでは地球に似た大気の成分であるとかが条件に入って来るでしょうね。

他にも到底達成不可能な問題点は多数あると思いますが、素人の発想がきっかけで実現出来たらスゴイなと思って記事にしてみました(言ってみたかっただけでもあります)。

この記事を読んだ博識な科学者の方がいらっしゃいましたら、是非お暇な時にでもご一考下されば嬉しいです。あくまで小ネタのつもりですので、そこの所はご理解ください。

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